部活のオリジナルスウェット作製
2020年08月20日 18時50分
私は、大学で体育会系の部活動に所属していました。
私の部活は、学年男女関係なく仲がよく、オリジナルユニホームやウィンドブレーカーなどをみんなで揃えることが好きでした。
私が大学2回生のとき、ある部員がみんなでおそろいのスウェットを作りたいと言い出しました。
ポロシャツやトレーナーなどの上半身の服はよく揃えていたのですが、パンツはそのようなことをしたことがなかったので、他の部員は二つ返事で承諾しました。
そこで、部員皆でネットサーフィンをしまくり、いろいろなサイトの値段やデザインなどを吟味しました。
私達がこだわっていたことは、大学の名前が分かりやすいこと、みんなで揃えて履いてかっこいいことであったので、それが満たされるサイトを皆で探しました。
最終的に、皆の需要がマッチするサイトを見つけることが出来たので、今度はデザインを皆で考えました。
部員は皆こだわりが強く、部活の練習以上に意見が割れて、なかなかデザインが決まりませんでした。
そこで、部員をいくつかのグループに分けて、それぞれのグループでデザインを考え、その中で多数決をとってデザインを決定することになりました。
私は自分の所属するグループで中心となってデザインを考えました。
皆の意見を取り入れつつ、自分のこだわりもしっかり出して、自分の中では最高のデザインを考えることができました。
その後、皆で出した案の中から多数決をとったのですが、私たちのグループの案が他の案を圧倒して票数を獲得することができたので、
私達の案でデザインを発注することになりました。
私が中心となって考えたこともあり、発注するデザインは私が作りました。
ですが私はパソコンが不慣れなため他の部員にも手伝ってもらい発注をすることができました。
スウェットのデザインは、黄色を基調とした、大学名と大学のロゴがはっきりとプリントされているスタイリッシュなデザインとなり、値段は一着3000円ほどで、38人分注文しました。
発注をしてから、約1ヶ月で部員皆のスウェットが私の家に届きました。
私一人では運べる量ではなかったため、車を持っている部員に車を出してもらい、大学まで運びました。
その後、練習後に部員皆に配布し、みんなで履きました。
おそろいのユニホームを用意するようにあらかじめ言っていたため、上下ともみんなで揃えることができました。
そして、マネージャーに写真をとってもらいました。その写真は現像して今でも部室に飾ってあります。